投稿者「Tomohiro Suezawa」のアーカイブ

3月、春近し。

3月に入り、冬の寒さも一段落した感じのこの頃です。

石屋的にはお彼岸近し、でお墓関連の受注が多くなってきます。

 ←50インチ丸鋸でカットしていきます。

国産青木石を使い、お墓を製作中。

刃先には人工ダイヤモンド。熱が出るため冷却水を出しながらゆっくりと切断していきます。

 

 ←建築用石材を加工中。石種は中国カパオ。

 

   

 ←久々にビシャン加工。

タンガロイがついた刃先で石表面をたたいていくとざらざらに。仕上げ段階のひとつです。

石の仕上げには(切削、水磨き、本磨き、バーナー、ビシャン、コタタキ、サンドブラスト)があります。

 

今年も石とがんばります。

新年はじまり、冷え込みが厳しい最近ですが皆様元気にお過ごしでしょうか。

インフルエンザが広まっている最近、体調管理の必要を実感しています。

今年も元気に石と格闘中です。

庵治石、大島石、青木石などの国産石材を加工しています。

100インチ丸鋸切断機稼動中。

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当社は原石から加工し、工事まで一貫システム。お墓をはじめ各種石工事承っております。

平成30年

新年明けましておめでとうございます。

弊社は1月6日から仕事初めとなっております。

本年も何卒宜しくお願い致します。

(有)末沢石材店

 

 

師走の12月。

季節は12月。

旧年中の片付け、新年への準備など慌しい季節です。

今日はお世話になっている寺院様へ。。。

(各写真はクリック頂くと拡大表示されます)

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 ← 我拝師山をトラックで登っていきます。

お天気も良く、禅定参拝に上がられる方も多いです。

参道脇に施工されている燈籠の修復です。

倒れた部材を組んでいきます。壊れた部材は新しい物と交換。

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一番上の宝珠まで組み上げて完成です。→ 

 

 ← 捨身ヶ岳禅定までの参道。四季の植物とともに。

燈籠、各仏像様がお迎えしてくれます。

俗物凡人の自分にとって心の修行をせねば。。と思う一日でした。

お墓、燈籠ほか石のご相談承っております。

→ TEL(0877)47-3831

お墓をきれいに。

先日行ったお墓のリフォームをご紹介。

昭和30年代に立てられたコタタキ仕上げのお墓を解体し、弊社工場へ。

通常ノミ切り、コタタキ仕上げのお墓をきれいに仕上げるには、

再びコタタキ仕上げまたはサンドブラスト仕上げが多いのが実情です。

最近の墓石のようにきれいに研磨できないかとのご相談。幸いお墓の状態も良く研磨することに。

 

 ← 研磨前状態。コタタキ仕上げのお墓です。

長い年月で石表面が劣化し、カビ、コケが生え、所々に欠損が見られます。。

(各写真をクリックいただくと拡大表示されます)

 

赤墨を塗り、これから研磨していきます。

赤塗りは研磨していく際、研磨板(砥石)のアタリを確認するため必要です。

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専用砥石で磨いていくときれいにツヤが乗り、石本来の目合いが良くわかるように。

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花立石も穴を大きくあけ直し、横に水抜き穴もあけます。

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お墓を再設置。

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お墓を再設置。ステンレス製花筒をいれ、きれいに仕上がりました。

 

☆リフォーム、移設等お墓のご相談お待ちしております。→ TEL(0877)47-3831

秋深し11月。

 

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11月28日。今日は弊社が所属する清港会での一ヶ月に一回の掃除の日です。

岸壁近郊の会社が協力して付近の掃除を行っています。晴天でよい景色です。

ここ坂出市綾川河口は潮干狩りの名所。時期にはマテ貝、アサリ、ツブ貝など採れます。

興味あるかたご家族おそろいで是非どうぞ~。

 

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空き缶、弁当空きパックなどたくさんのゴミ収穫。。。ゴミは所定の場所へ捨てましょう。

 

林田町阿賀浜岸壁からの景色。晴天で海がきれいです。

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季節は秋。10月。

 ← 移設前。

お彼岸も終わり季節は10月、涼しくなってきています。

お墓の移設工事をいただき、新しい墓地へ移していきます。

(各画像をクリックいただくと拡大表示されます)

 

 ← 山の中腹にある墓所です。

三脚とチェーンブロックを使い解体、小型運搬車でトラックまで運搬。

山の中を運搬車で運んでいきます。蚊が多いです→ 

 

 ← アケビが自生しています。ベテラン職人が発見。

若い人にはワカリマセン。。

 

  ← 全部材を運び終えました。

旧墓所は土、砂利をいれきれいにしてお返しします。

 

 

 ← 工場へ持ち帰って墓石を研磨していきます。

石材専用砥石で丁寧に磨いていくと石本来のツヤが甦ります。

 

 ← クレーン付きトラックで新墓地へ運搬。

施工にはいります。

 

 

 ← 今回初めて使用した風水調の玉砂利です。

イエローと淡いグリーンが良い具合で配合されています。

 

 

← お墓を順番に組み上げていき完成です。

文字彫り部分、家紋部分にペンキを入れ直してきれいになりました。

お墓の悩み、ご相談お待ちしております → TEL(0877)47-3831まで。

 

原石入荷しました。

9月に入り、お彼岸が近づいてきました。

お客様に<石屋さん、お盆やお彼岸は忙しいでしょう?>とよく聞かれます。

昭和の昔はそうだったようですが、最近は時期を問わずお墓工事を依頼いただいている感があり、

お盆お彼岸だから特別多忙なわけではありません。

(各画像をクリックいただくと拡大表示されます)

 

原石が入荷しました → 

 

丸亀市特産青木石です。墓石、モニュメント、金比羅さんの参道、丸亀城石垣など

多様な用途に使用されてる

香川県産の<銘石>です。今回はお墓に加工されていきます。

 

← 石材用丸鋸で切断していきます。刃先に人工ダイヤモンドが付いており水を出しながら挽いて

いきます。

弊社では国産庵治石、大島石、青木石など加工しております。

お墓のご相談、お待ちしております。TEL(0877)47-3831

神社様で工事を行っています。

9月になりセミの声も消え、秋の気配がしています。拝殿新設に伴い、神社様で工事をしています。

旧拝殿解体まえに一旦解体移動していた神前燈籠も拝殿完成につき、再び設置に。

 

歴史を感じさせてくれる燈籠です。

 

(坂出市加茂町八鉾神社)

 

   ← 神社正面左右に鎮座しています。→  

 

7月、暑い季節になりました。

梅雨前線も北上し、夏本番になりました。セミが早朝から鳴いています。

お盆も近くなり、お墓への追加彫刻、リフォームのご注文多くいただいて

おります。

弊社隣接工場では100インチ丸鋸切断機が稼働中です。

暑い時期、みなさまご自愛ください。

 

 

台にのせ、切断していきます →  高さ約100センチまで切断可能です。

 

  

 

 

↑ 台にのせ、庭石切断準備中です。沓脱石に使用されます。

 

 ← 切断完了後です。底面、背面2面カットしています。