先日行ったお墓のリフォームをご紹介。
昭和30年代に立てられたコタタキ仕上げのお墓を解体し、弊社工場へ。
通常ノミ切り、コタタキ仕上げのお墓をきれいに仕上げるには、
再びコタタキ仕上げまたはサンドブラスト仕上げが多いのが実情です。
最近の墓石のようにきれいに研磨できないかとのご相談。幸いお墓の状態も良く研磨することに。
長い年月で石表面が劣化し、カビ、コケが生え、所々に欠損が見られます。。
(各写真をクリックいただくと拡大表示されます)
赤墨を塗り、これから研磨していきます。
赤塗りは研磨していく際、研磨板(砥石)のアタリを確認するため必要です。
↓ ↓ ↓
専用砥石で磨いていくときれいにツヤが乗り、石本来の目合いが良くわかるように。
↓ ↓ ↓
花立石も穴を大きくあけ直し、横に水抜き穴もあけます。
↓ ↓ ↓
↑ ↑ ↑
お墓を再設置。ステンレス製花筒をいれ、きれいに仕上がりました。
☆リフォーム、移設等お墓のご相談お待ちしております。→ TEL(0877)47-3831