坂出市内神社様にて古い石段の改修工事を行っています。2トン車がなんとか通れる狭い通路なので、2トン車トラッククレーンとカニクレーンを使って段石、袖石、留め石を一度すべて解体し、整地していきます。
明治時代頃に施工された階段石ですので石の下は基礎コンクリートはなく土です。重機で掘削、整地、転圧。それが終わると鉄筋組み、生コン基礎打設していきます。
石の部材ひとつずつクレーンで吊り上げ、下の段から施工していきます。
石の施工がすべて終わると石段上部に排水用U字溝、グレーチングを施工。つぎに石段にコア穴あけ機で手すりの穴をあけていきます。
ステンレス製手すりを取り付け。