墓石のリフォーム工事」カテゴリーアーカイブ

お墓の改修工事を行いました。

10月に入り、朝夕ずいぶん涼しく感じられる季節になりました。夜は鈴虫たちの声が聞こえます。

今回は地元坂出市内墓所で墓石改修工事を行いました。

メイン墓石のみ残し、他墓石は処分、前文字彫り替え、墓石クリーニング、納骨口拡幅など行っています。

解体前です。 

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解体のち、墓所を整備し、きれいになった墓石を再建立していきます。

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カニクレーンで墓石を組み上げ、線香ろうそく立て、塔婆立ても新しく製作。無事完成しました。ありがとうございました。

お墓の移設工事を行ってきました。

時候は3月、啓蟄も過ぎずいぶん暖かくなってきました。

桜咲く季節もじきにやってきそうです。

今回は地元坂出市でお墓の移設工事を行いました。

左の墓所から右の新墓地へ移設していきます。

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メインのお墓だけを残し、あとは棹石のみ残します。

お墓は工場に持ち帰り再研磨、きれいにツヤが戻りました。

新しい墓所の巻き石を施工、金具で固定し、生コン打設していきます。

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生コン打設後は乾燥のため日を置き、お墓の芝台石を施工していきます。

後日クレーンで他部材を乗せていき、無事完成しました。

石どうしの継ぎ目は耐震ボンドで接着施工しています。

メインお墓両脇に墓前灯篭を設置、左側に集約したお墓の棹石を並べ、右側に新しく法名碑を設置しました。ありがとうございました。

お墓の改修工事を行っています。

年が明け、寒い日が続きます。風邪、コロナ、インフルと敵多い季節です。

ケガ、病気に気をつけ、今年もがんばって働きます!

今回まんのう町でお墓が倒壊したので墓石改修工事を依頼されました。

棹石は前文字に損傷、修復不能で取替え、他部材は欠損部分は削り、再研磨を行うことに。

石の材質は庵治石中目なので、再研磨することにより石本来の綺麗なツヤが戻りました。

大きい重機が入らない現場で、三脚使用で施工していきます。庵治石中目、きれいな目あいです。↑

水鉢家紋、霊標文字には白塗料を入れ見やすく、無事施工完了、きれいに仕上がりました。

無事完成、ありがとうございました。

お墓のリフォーム、ご相談随時承っております。

お墓の改修工事を行いました。

令和4年6月末四国地方は早くも梅雨明け宣言が出ました。空梅雨が終わり、暑い夏到来です。

水不足が心配です。。。

今回は坂出市内のお客様より、お墓改修工事依頼いただきました。

お墓が傾いていたので気になっていたようです。

現地確認すると結構傾いています。建てて50年ほど経過しており、基礎劣化が原因でした。

なので、新しく基礎を打ち直し、施工していくことにしました。

左が着手まえのお墓です。写真では判り辛いですが後ろに傾いています。

予め打設しておいた捨てコンの上に巻き石を組み、枠内に生コンを入れていきます。

巻き石の4隅は石が開かないようステンレス金具で留めています。

解体した墓石は一旦工場へ持ち帰り汚れ落し、再塗料入れ。

芝台(お墓の一番下の台)は開き防止のためステンレス金具で留めています。

お墓の横に法名碑(墓誌、霊標とも呼びます)を施工、きれいに仕上がりました。

ありがとうございました。

墓所内を洗い出し仕上げにさせていただきました。

遅くなりましたが新年あけましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い致します。

変異株が出てコロナウイルスとの戦いはまだまだ続きそうな世の流れ。。

今年もマスクが手放せない一年になりそうです。

今回は当社で10年ほど前に建立させて戴いたお墓です。

10mm五色玉砂利仕上げだった墓所内を

お施主様意向で洗い出し仕上げに。砂利は6mm大磯を使用します。

墓所の上に山林があり、枯れ枝や葉っぱがたくさん落ちるのでお墓の掃除が大変というご依頼でした。

既存砂利を除去し、下地をきれいに。次いでセメントと大磯を攪拌機で混ぜた材料を流し込んでいきます。

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鏝で押さえて、仕上がったら表面を何度もスポンジで拭いていきます。

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完成し、お施主様に喜んでいただけました。ありがとうございました。

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お墓のリフォームを行ってきました。

梅雨に入り、夏が近づいてきました。まだまだ世界中でコロナウイルスに悩まされていますが

ワクチン接種も始まり、一息つけそうな感じでしょうか。。早く収束してほしい思いです。

石屋のお仕事、お墓リフォームの依頼を戴きました。現在の立地場所から新しい墓地を購入され、

そちらに移設していく内容です。蚊が多いじめじめした旧墓所から日があたり明るく、駐車場から

近くお参りし易い墓所へ移設していきます。

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左から移設前、解体移設後、新しい墓所に巻き石施工、新しく製作した芝台を施工していきます。

解体したお墓は一旦工場へ。再研磨しきれいになり、お墓を組み上げていきます。

芝台継ぎ目にはステンレス金具で固定、お墓部材継ぎ目には耐震ボンドを使用、綺麗に組みあがり

完成しました。

お墓のリフォーム行っています。

令和二年、いよいよ年末が押し迫っています。

墓所のリフォーム工事をさせていただきました。

二基古いお墓が並んでいますが傾いています。地盤も砂利が敷かれているだけです。

墓所全体の高さをレーザー墨出し器で調べると奥と手前でで20センチほど高さが違っていました。

なので上り框石で前後に段差をつけ、前面部は階段にすることを提案しました。

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古い墓石は傾き修正、墓所地盤も水平にならし、転圧し、生コン敷きに。

新しいお墓の芝台(一番下の石)もステンアンカーと金具で固定します。

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新しい墓石が完成し、ようやく墓所改修完了しました。

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☆ お墓のリフォームご相談承っております。お気軽にどうぞ。

お墓に墓標を施工しました。

コロナウイルスがひと段落したような感じです。季節は6月、梅雨がやってきました。しばらくはじめじめと蒸し暑くすっきりしない天気が続きそうです。今回はすこし前に行った工事をご紹介致します。お墓の横に墓標をつけ、墓所内は磨いた石を貼っていきます。

リフォームまえです。↓ ↓ ↓ 

既存のお墓を一旦解体し、墓所内転圧、新しく基礎コンクリートを打設していきます。

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基礎コンクリート固まり後日、お墓を組み上げていきます。倒れないよう墓標にはステンレスボルトを取り付け。墓所内は石貼り仕上げで完成です。

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  墓所内は灯ろう台石、土間部ともに磨いた庵治石を使用し、仕上げています。

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お墓の引越し

先日お墓の引越しを行いました。

お施主様の住居引越しに伴い、お墓も移設したい、と依頼いただきました。

兵庫県明石市営霊園にあるお墓を丸亀市の霊園へ移設していく仕事内容です。

早朝6時頃に坂出市弊社出発~高松檀紙IC~鳴門大橋~淡路島~垂水JCT

~第二神明玉津ICで降りて午前9時半頃明石市営石ヶ谷墓園着。

(石ヶ谷墓園)   約3時間半でようやく到着。早速、お墓の解体作業にかかります。

↑ ↑ 部材ごとに養生ロープで縛り、運搬車の乗せ、順次トラックに積み込んでいきます。

 夕刻、ようやく巻石まで解体できました → 

工場に持ち帰ったお墓、巻き石部材をハツリノミ、サンダーなどで付着したモルタルなどを除去していきます。

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 ← 40年ほど前に建てられたお墓なので巻石にアンカー等金具は不使用、底部、内側は荒石状。。(天、外部など見える部分のみダイヤカットで仕上げている状態)

なので石を削ってステンアンカーを打ち、金具が使えるようにします

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全部材クリーニング&アンカー打ち終了。。。準備完了です。

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新しい墓地で引越ししていきます!

丸亀市営青の山墓園着。作業開始。下巻石から施工していき、  

 ← 上の巻石を施工していきます。

コーナーにはステンアンカーとL型金具を使っていきます。巻石施工後、墓所内生コン打設

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日を置き乾燥後お墓を組み上げ、完成です。 

お墓の引越し、お墓じまいなどお墓のこと、なんでもご相談ください。

お墓をきれいに。

先日行ったお墓のリフォームをご紹介。

昭和30年代に立てられたコタタキ仕上げのお墓を解体し、弊社工場へ。

通常ノミ切り、コタタキ仕上げのお墓をきれいに仕上げるには、

再びコタタキ仕上げまたはサンドブラスト仕上げが多いのが実情です。

最近の墓石のようにきれいに研磨できないかとのご相談。幸いお墓の状態も良く研磨することに。

 

 ← 研磨前状態。コタタキ仕上げのお墓です。

長い年月で石表面が劣化し、カビ、コケが生え、所々に欠損が見られます。。

(各写真をクリックいただくと拡大表示されます)

 

赤墨を塗り、これから研磨していきます。

赤塗りは研磨していく際、研磨板(砥石)のアタリを確認するため必要です。

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専用砥石で磨いていくときれいにツヤが乗り、石本来の目合いが良くわかるように。

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花立石も穴を大きくあけ直し、横に水抜き穴もあけます。

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お墓を再設置。

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お墓を再設置。ステンレス製花筒をいれ、きれいに仕上がりました。

 

☆リフォーム、移設等お墓のご相談お待ちしております。→ TEL(0877)47-3831