墓石新設工事」カテゴリーアーカイブ

墓石工事を行ってきました。

季節は6月、梅雨の最中です。蒸し暑い日々が続いています。皆様お体ご自愛ください。

今回は墓石工事を行ってきました。

御先祖墓石数基を解体撤去、新しく巻き石を施工し、新しいお墓、霊標などを設置していくご依頼です。

御先祖墓石はクレーンで解体撤去し、その後墓所内床掘り転圧していきます。

鉄筋を組んで捨てコン打ちです。

新しく製作した巻き石を据付けしていきます。内部合い場はステンレスアンカーを打込み、ステンレス金具でしっかりと固定します。その後墓所内転圧、栗石を敷きこみ、生コンミキサー車を呼び生コン打設していきます。

生コン打設後数日置き、墓石、霊標、塔婆立て、物置青石など施工していきます。墓石棹石、霊標底部には穴をあけステンレス棒を取付け、各部材合い場には耐震ボンドで固定していきます。その後、いつもお願いしている本職左官さんに下塗り、洗い出し仕上げを行ってもらいました。

すべての工程が終了、完成しました。ありがとうございました。

お盆前にお墓、無事完成しました。

お盆が過ぎましたが、暑い時期はまだまだ続いています。皆様外出時は熱中症にお気をつけください。

今回はお盆まえに無事完成したお墓を紹介させていただきます!

坂出市岩黒島にて墓石を建立していきます。

瀬戸大橋を降り島民ゲートを抜けると、蝉の絵が書かれた校舎が見えます。

そういえばクマゼミの島という本を小学校図書室で読んだ記憶があります。

ここ、岩黒島=クマゼミの島なんですね。

墓地は山の斜面にあり、墓所はかなり上層部です。。(建墓途中でブルーシートで覆っています)

大きい重機は使えません。。。

ミニ運搬車で墓所まで慎重に上げていき、あとは三脚を使い、養生してぼちぼち建てていきます。

芝台、霊標台石は先に施工していたので、建立日(良い日を選んでいます)の

当日は下台、上台、蓮華石、棹石と順次乗せ、施工していきます。

重ねた継ぎ目にはパッドを入れ、耐震ボンドを使用、

棹石~上台にはステンレス棒を差し込み、さらに耐震化を図っています。

無事完成、ありがとうございました。

お墓のご相談、お待ちしています。→ TEL(0877)47-3831

いざ!島へ墓標設置に。

年末が来ました。寒波で寒い季節です。。

少し前になりますが丸亀沖の牛島へ墓標に設置に行ってきました。

製品が完成し文字彫刻も完了、、、

丸亀から牛島への航路は客船のみでフェリーなどの貨物船がないので漁船を借りて行きます。

海が穏やかな日、時間を選んで行きます。牛島港近くにはゲストハウスも見えています。

島の墓地で墓標を設置して完了です。住民の方が少なく(現在4軒しか住んでおられないとか)波音が聞こえる静かな島です。お施主様にもお世話になり、ありがとうございました。

納骨塔を施工しています。

セミの声が騒がしい夏本番です。今年も例年通り猛暑になりつつあり現場作業はきついものが「あります。今回は善通寺市内墓所で石製納骨塔の施工を行ってきました。

墓所地盤の掘削、仮枠組みから基礎コンクリートを立ち上げ、巻き石を施工していきます。

巻き石内は生コンを打設して乾燥のため日を置き、納骨塔を施工していきます。

通路が狭い墓所のため、クローラークレーンを使い、石部材を組み上げていきます。

部材全て組みあがり、納骨塔が完成しました。円形内部に線香ろうそく立てを設置すれば完了です。

島で石工事を行いました。

瀬戸内海に浮かぶ岩黒島で石工事させていただきました。

坂出北ICから瀬戸大橋に乗ります。最初の島、与島を過ぎ、次の島で降ります。

島民専用ゲートを抜け、ループを下り島に降りると海の香りがします。

港には漁船がたくさん停泊しています。漁業の島なんですね。

小中学校もあります。

今回現場はこちら。港から近くの共同墓地での作業です。今回は新規巻石の施工です。

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既存基礎は割れて雑草が生えています。

既存縁石ブロック、コンクリート基礎はハツリ解体し新しい基礎が必要です。

階段墓地で施工現場は最上階。。。ハツリ解体した既存基礎コンはクレーンを使い吊り降ろし。

工場で製作した新規巻石は届くところまで吊りこんでキャタ運搬車に乗せ運んでいきます。

現場まで運び、石を組み、接合部はアンカーを打ち、ステン金具で留めていきます。

巻石内部はワイヤーメッシュを敷き、しっかり生コン打設していきます。

生コンをいれ、ならし、コテでおさえていきます。

ようやく墓所の巻石完成。

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暖かい日差しの中、海岸で潮騒を聞きながら見上げる橋脚、景色は本当に美しいです。

また寄らせていただきたいと思います!

季節は12月、師走です。

12月。朝晩が冷えるようになり、なかなか布団から出るのがつらい時期になってきました。。。

12月!と聞くとなんだか慌しい雰囲気を感じます。しかしながら良いお正月を迎えるためにもあともう少し!! がんばっていきましょう!

 

☆ 今回は坂出市近郊墓地に建立するお墓のご注文いただきました。生前墓でお施主様のご意向に沿って忠実に墓石製作させていただきました!墓石上部の石材は庵治石を使い、下周り部材はポルトガル細目石を使い製作しています。

 ←久々にフトン石を加工していきます。石材加工、おまかせください!

 ←墨に沿って角をとっていき、Rをつくっていきます。庵治石は下地から丁寧に研磨していくとグレーで美しい斑模様が現れます。

 

同時進行でお墓の工事も進めていきます。巻き石は前面部に階段があるタイプです。

 

★ <お墓はやっぱり基礎工事が大切です>  基礎工事が悪いと数年で傾きがでることもあります。

☆ お墓は基礎工事重視の石材店で建てられること、お勧めしています。

 ←墓所の掘り方、そしてしっかり転圧していきます。

 ← 巻き石が乗る部分の捨てコン打設。

 

巻き石を施工していきます。 →  石の継ぎ目部分にはステンレス製アンカーを打ち込み、L型金具でとめていきます → 

砕石敷き&ワイヤーメッシュ敷設 →   その後生コン打設 →   コンクリート乾燥後台石、芝台施工 →  こちらも石の継ぎ目部分はステンレス製アンカー&金具でとめます。 → 

各台石を乗せていく間には耐震性ゲルパッドを使用します。

石の四隅にこんな感じではさんでいきます。→ 

 ← 接着剤は耐震製ボンドを使います。

 ←カニクレーンを使ってお墓を乗せていきます。→  玉砂利を敷き詰め、目地シール入れて完成しました。→ 

 

坂出市 (H様)

お盆に向けてお墓、建立中です。

007 ( ← 写真はクリックすると拡大されます)

8月初め、真夏を体で感じる季節です。汗が止まりません。。。今日は善通寺市近郊の墓地に来ています。

朝からすでに暑く、昼間は最高気温35度前後になる予報、夏場の墓地は墓石が太陽に熱せられ、触れないほど熱くなります。(車のボンネットが熱くなるのと同じです)。その墓石に囲まれた中で作業はかなりハード、暑いんです。。。

前日、巻き石、芝台は組んでいたので今日はカニクレーンを使用し、下台の石からお墓を組んでいきます。

 

もちろん巻き石、芝台は外れないようステンレスアンカーを打ち、L型金具を使っています。

008 ← ← 下台、上台を順番に乗せていきます。接合部は免震タイプのボンドを使います。

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↑ ↑ 墓地の隣に大きなひまわり。夏を感じる大好きな花です。元気をくれそうな気がします。

 

宮本家青木石10寸 008 ← 青木石の石目です。香川県丸亀市沖に浮かぶ広島で採石されている石です。

専用砥石で研磨するときれいにツヤが乗り、やさしい色、目合いを見せてくれます。

 

☆ この青木石、香川県内では古来よりお墓として数多く建てられており、丸亀城の石垣や金比羅宮の石段、舗道などにも使用されている銘石なんです。

 

宮本家青木石10寸 003

↑ ↑ 竿石をのせ、青木石製墓石、完成しました。接合部に防水目地シールを入れ完成です。

屋根型香炉の中央部にはステンレス製供養箱(扉つき線香ろうそく立てセット)を取り付けます。

 

☆ ☆ ☆ お墓の新設、リフォーム、文字彫刻、なんでもご相談ください。

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㈲末沢石材店 TEL (0877)47-3831

 

宮本家青木石10寸 004 ← ふと見ると墓地のあいだに花が。鶏頭でしょうか?花は詳しくないのでワカリマセン。。。