3月に入り、冬の寒さも一段落した感じのこの頃です。
石屋的にはお彼岸近し、でお墓関連の受注が多くなってきます。
国産青木石を使い、お墓を製作中。
刃先には人工ダイヤモンド。熱が出るため冷却水を出しながらゆっくりと切断していきます。
タンガロイがついた刃先で石表面をたたいていくとざらざらに。仕上げ段階のひとつです。
石の仕上げには(切削、水磨き、本磨き、バーナー、ビシャン、コタタキ、サンドブラスト)があります。
新年明けましておめでとうございます。
弊社は1月6日から仕事初めとなっております。
本年も何卒宜しくお願い致します。
(有)末沢石材店
季節は12月。
旧年中の片付け、新年への準備など慌しい季節です。
今日はお世話になっている寺院様へ。。。
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お天気も良く、禅定参拝に上がられる方も多いです。
参道脇に施工されている燈籠の修復です。
倒れた部材を組んでいきます。壊れた部材は新しい物と交換。
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燈籠、各仏像様がお迎えしてくれます。
俗物凡人の自分にとって心の修行をせねば。。と思う一日でした。
お墓、燈籠ほか石のご相談承っております。
→ TEL(0877)47-3831
先日行ったお墓のリフォームをご紹介。
昭和30年代に立てられたコタタキ仕上げのお墓を解体し、弊社工場へ。
通常ノミ切り、コタタキ仕上げのお墓をきれいに仕上げるには、
再びコタタキ仕上げまたはサンドブラスト仕上げが多いのが実情です。
最近の墓石のようにきれいに研磨できないかとのご相談。幸いお墓の状態も良く研磨することに。
長い年月で石表面が劣化し、カビ、コケが生え、所々に欠損が見られます。。
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赤墨を塗り、これから研磨していきます。
赤塗りは研磨していく際、研磨板(砥石)のアタリを確認するため必要です。
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専用砥石で磨いていくときれいにツヤが乗り、石本来の目合いが良くわかるように。
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花立石も穴を大きくあけ直し、横に水抜き穴もあけます。
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お墓を再設置。ステンレス製花筒をいれ、きれいに仕上がりました。
☆リフォーム、移設等お墓のご相談お待ちしております。→ TEL(0877)47-3831
お彼岸も終わり季節は10月、涼しくなってきています。
お墓の移設工事をいただき、新しい墓地へ移していきます。
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← 山の中腹にある墓所です。
三脚とチェーンブロックを使い解体、小型運搬車でトラックまで運搬。
若い人にはワカリマセン。。
旧墓所は土、砂利をいれきれいにしてお返しします。
石材専用砥石で丁寧に磨いていくと石本来のツヤが甦ります。
施工にはいります。
イエローと淡いグリーンが良い具合で配合されています。
← お墓を順番に組み上げていき完成です。
文字彫り部分、家紋部分にペンキを入れ直してきれいになりました。
お墓の悩み、ご相談お待ちしております → TEL(0877)47-3831まで。
9月に入り、お彼岸が近づいてきました。
お客様に<石屋さん、お盆やお彼岸は忙しいでしょう?>とよく聞かれます。
昭和の昔はそうだったようですが、最近は時期を問わずお墓工事を依頼いただいている感があり、
お盆お彼岸だから特別多忙なわけではありません。
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丸亀市特産青木石です。墓石、モニュメント、金比羅さんの参道、丸亀城石垣など
多様な用途に使用されてる
香川県産の<銘石>です。今回はお墓に加工されていきます。
← 石材用丸鋸で切断していきます。刃先に人工ダイヤモンドが付いており水を出しながら挽いて
いきます。
弊社では国産庵治石、大島石、青木石など加工しております。
お墓のご相談、お待ちしております。TEL(0877)47-3831