3月に入り、冬の寒さも一段落した感じのこの頃です。
石屋的にはお彼岸近し、でお墓関連の受注が多くなってきます。
国産青木石を使い、お墓を製作中。
刃先には人工ダイヤモンド。熱が出るため冷却水を出しながらゆっくりと切断していきます。
タンガロイがついた刃先で石表面をたたいていくとざらざらに。仕上げ段階のひとつです。
石の仕上げには(切削、水磨き、本磨き、バーナー、ビシャン、コタタキ、サンドブラスト)があります。
9月に入り、お彼岸が近づいてきました。
お客様に<石屋さん、お盆やお彼岸は忙しいでしょう?>とよく聞かれます。
昭和の昔はそうだったようですが、最近は時期を問わずお墓工事を依頼いただいている感があり、
お盆お彼岸だから特別多忙なわけではありません。
(各画像をクリックいただくと拡大表示されます)
丸亀市特産青木石です。墓石、モニュメント、金比羅さんの参道、丸亀城石垣など
多様な用途に使用されてる
香川県産の<銘石>です。今回はお墓に加工されていきます。
← 石材用丸鋸で切断していきます。刃先に人工ダイヤモンドが付いており水を出しながら挽いて
いきます。
弊社では国産庵治石、大島石、青木石など加工しております。
お墓のご相談、お待ちしております。TEL(0877)47-3831
季節は11月になっていました。。久々のホームページ更新。。。なるべくがんばって更新していきます!
最近お墓への戒名彫刻問い合わせ、多くいただいております。
亡くなられて49日までに文字彫刻してほしい、と言われる方もいれば、法事おわったからいつでもいいよ、といわれる方もいらっしゃいます。
いつまでに文字彫り入れ、という決まりはありませんので納骨にあわせてされるのが良いと思います。
不安な方は檀那寺さまに聞かれるのも良いと思います。
← 現場彫刻の場合、軽トラックに文字彫り道具一式積んで現場へ向かいます。
今日は坂出市内墓地の現場彫刻。コンプレッサーのホースを延ばして行きます。 →
← お墓にゴムシートを貼り、準備した文字にあわせカッターで切り抜いていきます。あとはサンドブラストで彫っていきます。
弊社ではお骨をお墓の中へ納める、<納骨法要>のお手伝いもさせていただいております。
お気軽にご相談ください。→ → → TEL(0877)47-3831
香川県内、よく降りますね~が挨拶になっている最近です。天気がよめず、現場での作業も雨の合い間を見ながら。。。ぼちぼちやってます。雨の時こそ工場内作業、はかどります!
中国から輸入された石製品。箱バラシ、どこの石材店でも箱ばらしが大事な仕事になってきています。クギ踏まないように気をつけないと。。。
工場にもって帰っている墓石の再研磨など暑くない梅雨シーズンは室内作業はかどります。
↓ ↓ ↓
← 50年ほど前のお墓の部材を磨いて汚れ落とし、磨いて美しいツヤが甦ります!職人が丁寧に研磨していきます。
← ← 専用機械で研磨中。永年の汚れを落とし、一皮剥いたようにきれいになります。
← ← 大島石の屋根型香炉製作中。切削機で余分な部分を落としていきますが黒玉、キズが出ないことを祈ります。石の中までは見えないので。。。最初の部材はキズが出たので取替え、二個目の挑戦です。結果、難は出ず、成功しました!きれいな大島石墓石が完成しそうな予感がします。
庵治石、大島石、青木石など国産墓石好評製作中です。
墓石のこと、なんでもご質問ください! → → TEL (0877)47-3831 ㈲末沢石材店
メールアドレス suezawasekizaiten@yahoo.co.jp
雨が多い梅雨時期は現場作業も遅れ気味です。天気だけはどうしようもできません。。なので工場で石の加工を進めています。 ← ← お墓の屋根型香炉という部材の屋根部分を製作しています。石材は庵治石中目。高価な国産石材です。石に墨をかけ、機械で削っていきます。
細かい部分は手加工になり、専用ダイヤモンドがついた刃物をつけ、グラインダーで墨にあわせ削っていきます。 ならしていくと大体こんな感じです。ときどき、加工途中こんな黒玉とよばれるものが出現します。出てほしくないのは当然ですが石は自然のもの、、仕方ありません。。
← ← これは霊標足の製作過程の写真ですが残念ながらアウトです。。取替えて新しく製作しないと。。
あとは砥石がついたサンダーでさらに仕上げていきます。 これが終わるとあとは手磨き研磨工程に移ります。研磨工程はまた後日。
← ← これがサンプル石です。完成するとこんな出来ばえになります。
石のことでわからないこと、なんでもご相談ください。facebookページもときどき更新しています。宜しくお願いします。
TEL (0877)47-3831 ㈲末沢石材店まで。