石の加工情報」カテゴリーアーカイブ

新しく霊標を製作しています。

季節は新緑、ゴールデンウィーク、長期休暇の方も多いと思います。

好天が続きそうな日本列島、楽しいGW、期待できそうです。

今回は新しく発注いただいた霊標を製作していきます。

左画像は研磨まえ(赤墨部を研磨していきます)、中央画像はエアーハンディ研磨機、

右画像は砥石です(左から順次着け変えて磨いていく)。

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時間をかけ、丁寧に研磨すると美しいツヤがでます。

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石は香川県産庵治石中目を使用しています。

台石、桁石、板石を仮組みして完成です。

お墓のこと、なんでもご相談ください。TEL(0877)-47-3831

墓標製作中です。

暑い夏が過ぎ、紅葉の秋がやってきました。墓標設置の依頼いただいたのですが

最近中国からの荷物が遅れ気味で工期に間に合いそうにないので自社製作することに。

以前は3週間ほどで届いていた貨物が4週間~になってきました。

コロナ禍による世界的コンテナ不足、トラックドライバー不足、台湾海峡不穏などが原因といわれています。。早く終息してもらいたいものです。

通常1枚板だったものを5本に分けた墓標です。AG98という中国石材を加工しています。

今回は島嶼部への設置ですので軽量化が目的です。

追加の文字彫りの際も力の強い方なら1本(約30キロ)はずして石材店に持ち込み可能です。

文字彫りも安く済み、リーズナブルでもあります。

3月、春近し。

3月に入り、冬の寒さも一段落した感じのこの頃です。

石屋的にはお彼岸近し、でお墓関連の受注が多くなってきます。

 ←50インチ丸鋸でカットしていきます。

国産青木石を使い、お墓を製作中。

刃先には人工ダイヤモンド。熱が出るため冷却水を出しながらゆっくりと切断していきます。

 

 ←建築用石材を加工中。石種は中国カパオ。

 

   

 ←久々にビシャン加工。

タンガロイがついた刃先で石表面をたたいていくとざらざらに。仕上げ段階のひとつです。

石の仕上げには(切削、水磨き、本磨き、バーナー、ビシャン、コタタキ、サンドブラスト)があります。

 

今年も石とがんばります。

新年はじまり、冷え込みが厳しい最近ですが皆様元気にお過ごしでしょうか。

インフルエンザが広まっている最近、体調管理の必要を実感しています。

今年も元気に石と格闘中です。

庵治石、大島石、青木石などの国産石材を加工しています。

100インチ丸鋸切断機稼動中。

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当社は原石から加工し、工事まで一貫システム。お墓をはじめ各種石工事承っております。

原石入荷しました。

9月に入り、お彼岸が近づいてきました。

お客様に<石屋さん、お盆やお彼岸は忙しいでしょう?>とよく聞かれます。

昭和の昔はそうだったようですが、最近は時期を問わずお墓工事を依頼いただいている感があり、

お盆お彼岸だから特別多忙なわけではありません。

(各画像をクリックいただくと拡大表示されます)

 

原石が入荷しました → 

 

丸亀市特産青木石です。墓石、モニュメント、金比羅さんの参道、丸亀城石垣など

多様な用途に使用されてる

香川県産の<銘石>です。今回はお墓に加工されていきます。

 

← 石材用丸鋸で切断していきます。刃先に人工ダイヤモンドが付いており水を出しながら挽いて

いきます。

弊社では国産庵治石、大島石、青木石など加工しております。

お墓のご相談、お待ちしております。TEL(0877)47-3831

7月、暑い季節になりました。

梅雨前線も北上し、夏本番になりました。セミが早朝から鳴いています。

お盆も近くなり、お墓への追加彫刻、リフォームのご注文多くいただいて

おります。

弊社隣接工場では100インチ丸鋸切断機が稼働中です。

暑い時期、みなさまご自愛ください。

 

 

台にのせ、切断していきます →  高さ約100センチまで切断可能です。

 

  

 

 

↑ 台にのせ、庭石切断準備中です。沓脱石に使用されます。

 

 ← 切断完了後です。底面、背面2面カットしています。

寄付石工事の準備中です。

春のお彼岸が過ぎ、だんだん暖かい時期になってきました。

弊社敷地内にある桃の花もまだつぼみ~一分咲き?今年は寒かったので桜の開花も遅いようで。。

 

 ← 桃花もまだ咲き始め段階です→ 

弊社はいま寺院様向け寄付石準備中です。

石にゴム板を貼り文字を写します → 

字彫り部分を専用カッターでゴムを切り、抜いていきます。→      サンドブラストで彫っていくため、できるだけ小さいゴム部分ができないようカットしていきます。

(一例・・・田という漢字の場合、字を切り抜くと中に口が4個できます。

弱い部分はエアーで飛んでしまうのでうまく調整します。)→ 

出来上がりまだまだですががんばって進めていきます。

墓石、文字彫刻、石のことなんでもご相談ください。 → TEL(0877)47-3831

11月になり、季節は秋です。

季節は11月になっていました。。久々のホームページ更新。。。なるべくがんばって更新していきます!

最近お墓への戒名彫刻問い合わせ、多くいただいております。

亡くなられて49日までに文字彫刻してほしい、と言われる方もいれば、法事おわったからいつでもいいよ、といわれる方もいらっしゃいます。

いつまでに文字彫り入れ、という決まりはありませんので納骨にあわせてされるのが良いと思います。

不安な方は檀那寺さまに聞かれるのも良いと思います。

002  ← 現場彫刻の場合、軽トラックに文字彫り道具一式積んで現場へ向かいます。

今日は坂出市内墓地の現場彫刻。コンプレッサーのホースを延ばして行きます。 →

文字彫り道具を現場に運ぶのが大変です → 010

009 ← お墓にゴムシートを貼り、準備した文字にあわせカッターで切り抜いていきます。あとはサンドブラストで彫っていきます。

 

弊社ではお骨をお墓の中へ納める、<納骨法要>のお手伝いもさせていただいております。

 

お気軽にご相談ください。→ → → TEL(0877)47-3831

6月、梅雨のシーズン真っ最中です。

香川県内、よく降りますね~が挨拶になっている最近です。天気がよめず、現場での作業も雨の合い間を見ながら。。。ぼちぼちやってます。雨の時こそ工場内作業、はかどります!

001  中国から輸入された石製品。箱バラシ、どこの石材店でも箱ばらしが大事な仕事になってきています。クギ踏まないように気をつけないと。。。 002

 

工場にもって帰っている墓石の再研磨など暑くない梅雨シーズンは室内作業はかどります。

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003 ← 50年ほど前のお墓の部材を磨いて汚れ落とし、磨いて美しいツヤが甦ります!職人が丁寧に研磨していきます。

005 ← ← 専用機械で研磨中。永年の汚れを落とし、一皮剥いたようにきれいになります。

012 ← ← 大島石の屋根型香炉製作中。切削機で余分な部分を落としていきますが黒玉、キズが出ないことを祈ります。石の中までは見えないので。。。最初の部材はキズが出たので取替え、二個目の挑戦です。結果、難は出ず、成功しました!きれいな大島石墓石が完成しそうな予感がします。

庵治石、大島石、青木石など国産墓石好評製作中です。

墓石のこと、なんでもご質問ください! → → TEL (0877)47-3831 ㈲末沢石材店

メールアドレス suezawasekizaiten@yahoo.co.jp

 

 

石を加工しています②

本社併設の工場内では石の加工を行っています。原石から墓石をはじめ様々な製品に加工していきます。

1大川家洋墓見積り 006 石材用丸鋸で各寸法に切断し、石を研磨していきます。 1大川家洋墓見積り 008 砥石が付いた研磨盤で順番に磨いていきます。 1大川家洋墓見積り 007 磨くとこのように仕上がります。 002  ← ← 研磨前

研磨後 → → 003  鏡のように光っています。

石材切断、研磨、彫刻加工 文字彫刻など石のこと、なんでもご相談ください。